| 【温泉入浴による効果】
・温熱作用と水圧、浮力により筋肉ほぐれが、末梢循環が促進される。 ・含有成分により、末梢自律神経系・循環器・内分泌系を刺激する。 ・発汗により心身が緩み、ストレスや疲労が軽くなる。 【温泉入浴前後の注意点】
・食事・飲酒の前後1時間は、心臓、消化器への負担を考え入浴を避けましょう。 ・寒い時期は就寝直前の入浴、入浴直後の外出は避けましょう。これは身体が急激に冷えるを防ぐ為です。冬場は就寝から3時間前には入浴を終えましょう。 【温泉への入り方】
まずは掛け湯から心臓から離れた部分から掛け、足先→両手→両腕→腰→肩の順番ではじまり徐々に湯の温度に慣らしていきます。その後、ゆっくりと入浴して、最初は半身浴をしてみるのもいいでしょう。 【温泉に入る回数、時間】
せっかく温泉にきたからといって頻繁に入浴するのは良くありません。湯治や温泉療法の場合は、最初の数日間は1日1〜2回その後1日2〜4回ぐらいまで増やしてください。入浴は意外と体力が消耗されます。入浴時間は30分以内にするのが良いでしょう。 【入浴後は】
温泉水中の含有成分は出浴後もしばらくの間、皮膚から吸収されます。入浴後は皮膚表面に付着した温泉成分を「上がり湯」として真湯で洗い流さないようにします。しかし硫黄泉、酸性泉、硫化水泉は人によっては湯ただれを起こすこともあるので注意が必要です。入浴後は少なくとも30分は安静にしておくよう心がけてください。また、十分な水分補給も忘れずに。 【温泉入浴を控えたほうがいい人】
・妊娠初期・後期 ・発熱している ・病気の急性期 ・極度の貧血・栄養失調 ・進行中の悪性腫瘍、結核、結核性疾患 ・
心臓病・白血病・紫斑病・悪性貧血・脊椎カリエス・助膜炎・てんかん 【もし湯疲れ・湯あたりしたら】
《湯疲れとは?》 1日に何度も入浴する事による疲れ。体のだるさや頭痛がおこります。 温泉の入り過ぎによるものです。 《湯あたりとは?》
何日か宿泊して入浴を繰り返すことにより起こる現象です。こんな症状が現れます。 ・食欲が落ちる ・不眠気味になる ・下痢や便秘になる
・悪寒がする ・紅斑が出るなど様々。 これは、温泉の効果が出ている証拠で一般的に転反応と呼ばれます。健康な人程症状が早く現れる傾向があります。体力のない人や高齢者は現れるのが遅く、1週間〜10日くらいで症状が見られます。 《湯あたりが現れたら?》
2、3日は入浴は控え目にしましょう。症状の軽快後に入浴すると体調が良くなり、効果が実感できます。 |